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Twitter文学賞国内部門第1位受賞の津原泰水が描く、食欲の秋におすすめ『歌うエスカルゴ』が文庫化!

旭屋書店では、12月11日から各店舗で“夜読むと危険?飯テロな一冊”にて、作家・津原泰水の『歌うエスカルゴ』をご紹介&本書をフィーチャーした『本TUBEニュース』コーナーを設置!連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューも開催!今回は、『歌うエスカルゴ』文庫化を記念し、津原さん自身に、作品についてじっくりと語っていただきました。

旭屋書店では、津原泰水さんの『歌うエスカルゴ』 (ハルキ文庫)文庫化を記念し、著者インタビューを実施した。津原さんは、1989年、少女小説作家としてデビュー。1997年、現名義で『妖都』を発表以降、幅広いジャンルで執筆を続けている。2006年に発表した『ブラバン』がベストセラーに、2012年には『11』が第2回Twitter文学賞国内部門第1位に選出され、14年には同作品集収録の『五色の舟』がSFマガジン「オールタイム・ベストSF」国内短篇部門の第1位に選ばれるなど数多の受賞経歴を持つ。文庫化された『歌うエスカルゴ』は、これまでSFやホラージャンルが多かった津原さんが本気で挑んだ、エンターテインメント料理小説。会社から突然リストラされた主人公・柳楽尚登が、ひょんなことから吉祥寺の家族経営の立ち飲み屋に料理人として斡旋され、店の長男である”ぐるぐる”をこよなく愛する変わり者の若手写真家、雨野秋彦と出会う青春コメディ。「立ち飲み屋を改装し、前代未聞のエスカルゴ料理店にする」と言う秋彦、三重の養殖場で味わう本物のエスカルゴ…問題の多い料理店の、無謀な挑戦の結末はいかに?人間ドラマが楽しめるのはもちろんのこと、思わずお腹が空いてしまう見事な料理描写も堪能できる一冊。今回は津原さん自身に、作品への思い入れなどじっくりと語っていただいた。

――『歌うエスカルゴ』、素敵なタイトルですよね。

今回は、去年に『エスカルゴ兄弟』というタイトルで出版されたものを変えて、ハルキ文庫から出すということになったんです。

――どうして『歌うエスカルゴ』になったんでしょうか?お気に入りですか?

角川春樹さんの命名ということで、逆らえませんでした(笑)。角川春樹さんから「良いタイトルだと思わないか」って言われた瞬間に、良いタイトルだと答える以外の選択肢を失っているので…でも、良いタイトルだと思います。

――「エスカルゴ」は食用になるカタツムリですよね?なぜカタツムリを題材にしようと思われたんですか?

まずは、カタツムリが生物としても子供の頃からとても好きだということ。そして、カタツムリのような螺旋形をした生き物…植物なんかも多いですけれど、そういったものに対する興味が異常に深かったということがあります。「いつか書かねばならないだろう」と考えてましたね。

――夜中で読まないでほしいほど、お腹が空くような料理描写が沢山出てきますね。作品料理を描写する際のコツってありますか?

やはり、自分で作ってみることではないでしょうか。

――作中に出てくる「かんたん絶品チーズキツネ」とかも作っているんでしょうか?読んでみて、作品の料理を作ってみたいなと思いました。大さじ何杯など、レシピを書いていただきたいぐらいでした。

勿論作っています。レシピ、入れれば良かったですね(笑)。

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2017.11.29 更新