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新日本科学が米子会社の動物輸入検疫事業を分社化し実験動物販売の韓国Orient Bioに譲渡

子会社事業の経営権の譲渡に関するお知らせ

本日開催の取締役会において、弊社の米国前臨床事業100%子会社であるSNBL USA, Ltd.(米国Washington州;以下「SNBL USA」)が、Texas州Alice市において、動物輸入検疫および飼育・販売事業を運営してきたScientific Resource Center(以下「SRC」)を分社化し、独立した事業体として運営変更することに合わせ、同事業の経営権をOrient Bio Inc.(韓国Seoul市、以下「OrientBio社」)に譲渡し、業務提携契約を締結することを承認、決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.SRC事業会社の経営権の譲渡の経緯及び目的
SRCは、2007年、米国での前臨床事業を推進する一環として、弊社グループの動物繁殖施設(カンボジア、中国)から実験動物(霊長類)の輸入検疫を実施し、また、米国における動物飼育受託事業、動物販売事業を行う施設として設立されました。SRCは設立以来、弊社グループの繁殖施設との連携を順調に軌道に乗せ、当初に企図していたSNBL USAへの実験動物の安定供給という機能を十分果たす事ができるようになるとともに、米国における動物受託飼育事業および動物販売事業の経営基盤を構築して参りました。

こうした中、韓国を拠点にアジアにおいて、実験動物販売などを幅広く展開するOrientBio社からSRCの事業を継承したいという申し出がありました。OrientBio社は、自社の動物繁殖場のネットワークを活用しながら、米国での動物輸入事業および動物販売事業などを展開したいとの計画があり、双方で十分に検討を重ねた結果、弊社は同事業を分社独立させ、新たにOrientBio社のもとで事業成長を図る事に合意しました。

SNBL USAは、今回のSRC事業の分社化と経営権の移管に伴い、OrientBio社との間で実験動物(霊長類)に関する長期供給契約を締結することにしました。このことにより、弊社が海外に有する動物繁殖施設から高品質な動物を継続的にSNBL USAに安定供給でき、加えてOrientBio社が有する動物供給ネットワークも活用できる事となります。
なお、今回のSRC事業の分社独立により、SNBL USAは研究受託事業に専念でき、固定費の負担軽減等含めて、効率的な経営体制が構築できます。

以上のとおり、SRC事業をOrientBioへ移管していくことで、今後もSNBL USAの事業価値を高めることが可能であると判断したことから、本件の実施について承認決議いたしました。

出典:新日本科学HPより

2017.08.31 更新