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1回の採血でガンと糖尿病発症リスクを評価|味の素株式会社の『アミノインデックス®』

1回の採血で複数の現在がんである可能性と、4年以内の糖尿病発症リスクを評価

味の素が開発した、1回の採血で血液中の アミノ酸濃度バランスを測定し、現在と将来の様々な疾患リスクを一度に評価する検査『アミノインデックス® 』が、2018年5月15日、神奈川県が推進する「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」に継続認定されました。

『アミノインデックス®』は、未病の段階から身体の状態を知ることができるなど、「未病の見える化」が期待できることから、2015年8月に「ME-BYO BRAND」にすでに認定されていましたが、検査項目の拡大に伴い継続認定となりました。

今後も「ME-BYO BRAND」として自治体のサポートを受け、健康課題の解決に取り組んでいきます。

「ME-BYO(未病)」とは健康と病気の間を連続的に変化している状態を指す概念で、「ME-BYO  BRAND」は未病を見える化し、改善につなげることのできる商品・サービスのうち、特に優れたものを神奈川県が認定するものです。

神奈川県は、「ME-BYO BRAND」の商品・サービスを活用し、自らが日常生活の中で未病状態をチェックし改善するというライフスタイルの見直しを通じ、心身ともに健やかでいきいきと暮らせる未来につなげることを提唱しています。

『アミノインデックス®』は、従来提供していた1回の採血で複数の現在がんである可能性を評価する「アミノインデックス®がんリスクスクリーニング(AICS®)」に、4年以内の糖尿病発症リスクと必須・準必須アミノ酸が血液中で現在低下していないかを評価する「アミノインデックス®生活習慣病リスクスクリーニング(AILS®)」を2017年11月に追加し「アミノインデックス®リスクスクリーニング(AIRS®)」として、全国で発売が開始されました。

人のからだを構成するたんぱく質は、20種類のアミノ酸で構成されています。健康な人であれば血液中のアミノ酸濃度は一定に保たれるようにコントロールされていますが、がんをはじめとした様々な疾患にかかると血液中のアミノ酸濃度バランスは早期の段階から変化することが分かっています。

この点に着目し開発された「アミノインデックス®がんリスクスクリーニング(AICS®)」は、男性では5種(胃、肺、大腸、膵臓、前立腺)、女性では6種(胃、肺、大腸、膵臓、乳腺、子宮・卵巣)の現在がんである可能性を評価し、目安としてランクA、B、Cの3段階に分類します。また、早期のがんにも対応しています。

「アミノインデックス®生活習慣病リスクスクリーニング(AILS®)」は4年以内に糖尿病を発症するリスクと、食事から摂る必要があり大切な栄養素である必須・準必須アミノ酸が血液中で現在低下していないかを評価する検査です。

両検査結果に基づきⅠ~Ⅳの4つのタイプのいずれかに分類し、それぞれのタイプに適した「タイプ別AILS®生活改善ガイド」(冊子)を提供し、“体重とカロリーの考え方”“おすすめのレシピ”“おすすめの運動”など生活習慣の改善情報を提供します。

「アミノインデックス®リスクスクリーニング(AIRS®)」は、現在人間ドックを中心に広がっています。当社は、今後も神奈川県と連携し「アミノインデックス技術」を通じた未病の見える化と早期介入による改善を推進し、人々の快適な生活や健やかな未来社会の実現、健康寿命の延伸につながる検査の研究開発を進めます

2018.05.18 更新