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東京六大学出身者600名に聞いた「レゴと知育の関連性に関する調査」

レゴ経験のある東大出身者の85%が「レゴは自身の能力・センスに影響があった」と回答! 〜2021年にセンター試験が変わる!“創造力”や“思考力”が問われるこれからの時代に“レゴ育”のススメ〜

ブロック玩具メーカーのレゴジャパン株式会社は、来る3月10日に発表される東京大学の合格発表に先駆け、東京六大学(東京大学/早稲田大学/慶応大学/明治大学/立教大学/法政大学)出身者を対象とした「レゴと知育の関連性に関する調査」を実施しました。

【調査サマリー】
TOPICS①レゴ遊びの効果について
・東大出身者に対する、「あなたは今までレゴブロックで遊んだことがありますか?」という質問に対して、68%が「経験あり」と回答。
・「子どもの頃にレゴで遊んだという経験が、自身の能力やセンスに影響がありましたか?」という質問に対し、東大出身者も85%が「影響があった」と回答している。
・「影響があった」と回答した東大出身者の約2人に1人が「集中力」、「創造力」、「イメージ力」の3つの力を伸ばすことに役に立つと回答。
・東大に入るために一番必要な能力は、「集中力」であると東大出身者の3人に1人が回答。

☑東大に入るために必要な能力は「集中力」=レゴで養える能力は「集中力」と東大出身者が回答。
☑約70%の東大出身者がレゴ経験ありと回答。

TOPICS②東大出身者の子どもとレゴの関係について
・東大出身者は他大学と比べて、「レゴを親や家族からプレゼントされた」方が多く50%以上にも及んだ。
・東大出身者の子どものうちレゴで遊んでいる子どもは64%で、他大学出身者の子どもより12.5ポイント高い。

☑他大学出身者と比較し、「レゴを親や家族からプレゼントされた」方が最も多いことが判明。
☑自分の子どもも「レゴで遊ばせている」方が東大出身者に最も多いことから、世代を通してレゴが
受け継がれていることが判明。

TOPICS③東大出身者の好きなレゴのタイプについて
・「説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴを好む方」は94%で、「説明書付のレゴを好んでいた方」22%より4倍以上高い。

・他大学出身者と比べて、東大出身者の方が、この傾向が約8ポイント高い。
・東大出身者の71.0%が「説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴ」は、「創造力」を伸ばすことに役立つと回答。

☑東大出身者は、「創造力」育成に役立つ「自由に組み立てるレゴを好む方」が他大学出身者より多い。

【調査概要】
■調査対象:東京六大学(東京大学/早稲田大学/慶応大学/明治大学/立教大学/法政大学)出身者
■調査人数:計600名(各大学100名)
■調査期間:2018 年 2月 2 日(金)~2018 年 2 月 5 日(月)
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査主体:レゴジャパン株式会社

TOPICS①レゴ遊びの効果について
☑東大に入るために必要な能力は「集中力」=レゴで養える能力は「集中力」と東大出身者が回答。
☑約70%の東大出身者がレゴ経験ありと回答。

東大出身者に対する、「あなたは今までレゴブロックで遊んだことがありますか?」という質問に対して、68%が「経験あり」と回答。約70%の東大出身者がレゴ経験ありという結果となりました。

「影響があった」と回答した東大出身者の約2人に1人が「集中力」、「創造力」、「イメージ力」の3つの力を伸ばすことに役に立つと回答しており、特に「集中力」の57.6%という回答が他の項目に比べて多いです。

また、東大に入るために一番必要な能力は、「集中力」であると東大出身者の3人に1人が回答しているため、レゴは東大入学に一番必要な「集中力」を養ってくれるものと考えられます。
また2021年からセンター試験が「大学共通テスト」に変わり、よりイメージ力や創造性が問われてくる中、レゴ遊びはそれに適すると考えられます。

TOPICS②東大出身者の子どもとレゴの関係について
☑他大学出身者と比較し、「レゴを親や家族からプレゼントされた」方が最も多いことが判明。
☑自分の子どもも「レゴで遊ばせている」方が東大出身者に最も多いことから、世代を通してレゴが受け継がれていることが判明。

他大学出身者に対して、東大出身者はプレゼントされて、レゴを遊び始めた人の割合が高く、下記棒グラフから見てもわかる通り、東大出身者は約58%と最も高いです。東大出身者の親や家族はレゴを買い与える確率が高いのが見て取れます。

「自分のお子さまはレゴブロックで遊びましたか。」という質問に対して、東大出身者の64%が「遊ばせている」と答えています。東大出身者の子どもが遊んでいる割合が一番高いです。

東大出身者は親や家族からレゴをプレゼントされて遊び始めた方も58%と他大学に比べて高いので、親から自分の子供まで、レゴで遊びを脈々と受け継いでいることがわかります。

TOPICS③東大出身者の好きなレゴのタイプについて
☑東大出身者は、「創造力」育成に役立つ「自由に組み立てるレゴを好む方」が他大学出身者より多い。

東大出身者は「説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴを好む方」は94%で、「説明書付のレゴを好んでいた方」22%より4倍以上高い数値となっています。

また、他大学出身者と比べて、東大出身者の方が、この傾向が約8ポイント高いです。加えて、東大出身者の71.0%が「説明書無しで自由に組み立てるタイプのレゴ」は、「創造力」を伸ばすことに役立つと回答しており、レゴ遊びは東大出身者の柔軟な創造力に影響していると考えられます。

<有識者コメント> 子ども4人全員を東大に合格させたカリスマ主婦“佐藤ママ”も“レゴ育”経験者だった!

<プロフィール>
名前:佐藤亮子
職業:主婦
オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/ryokosato-todai
大分県生まれ。津田塾卒業後大分県内の私立高校で英語教師として2年間教壇に立つ。結婚し長男、次男、三男、長女を出産。長男・次男・三男の3兄弟が名門私立の灘中・高等学校に進学。その後、子供4人共日本最難関として有名な東京大学理科Ⅲ類に合格、「東大理Ⅲ4兄妹」という快挙を達成する。2017年春より、4兄妹が全員通った進学塾「浜学園」のアドバイザーに就任。全国各地で公演活動の他、メディアにも多数出演。

Q:お子様は何歳からレゴを始めましたか?
2歳からさせました。レゴは、何歳からでも楽しめるのがいいのではないでしょうか?私も、子供と一緒に作ってよく遊びましたが、全然退屈しないのが、不思議でした。大人でも十分楽しめるところが他のおもちゃと違うところです。

Q:なぜレゴ遊びをさせていたのでしょうか?
触ってみて、材質がいいのがわかり、はめ込んだところがキッチリと入るのが、実に気持ちいいです。子供には、質の良いものをまず与えたい、1つの物を作るだけではなく、この世にあるものを全てレゴで再現できるのがいいと思います。

Q:実際に子どもの成長になにか影響はありましたか?
我が家は、4人子供がいたので、レゴで遊ぶと年齢関係なく遊べ、4人が共通の思い出を持てることになります。楽しい思い出は子供の成長のエネルギーになります。加えて、手先、特に指を使うのでやはり脳の発達にいいと思います。

Q:レゴは知育にいいと思いますか?
とてもいいと思います。自分の頭の中に描いた物体をいわば、細胞レベルの大きさの感じの小さなレゴで作り上げるという作業は、他にはありません。指先でつまむ、キチンとはめ込むなどの作業は意外と力が必要なのです。昨今、子供達の指の力が弱くなっているという話も耳にしますし、レゴで遊びながら指先の力を強くするということにすごく役立つと思いますので、小さな子供の保護者の方には、お勧めします。

Q:お子様を全員東京大学に入学させたとのことですが、東大入学に関してレゴ経験は役に立つと思いますか?
東大は数学で立体切断の問題がよく出されますので、レゴでいろいろな形を作ったり壊したりして遊んだ経験は、3次元の形を意識するのに潜在的に役立ったと思います。人間は、2次元の形は想像しやすいのですが、3次元の形は、なかなか想像できません。日頃から、自らの手で3次元のものを作って遊んだという経験は、レゴならではだと思います。

Q:世の中のお母さんにレゴに関するメッセージをお願いします。
今の世の中、子供たちの指先の力がかなり弱くなっていると言われています。昔は夏みかんの皮もかなり硬かったので、剥くのに指の力が必要でした。だから、あらゆることで子供たちは日常的に指先の力を自然に鍛えられていたと言えます。

ピアノもバイオリンなどの楽器も、最近の子供は、指先に力がないので音が良くないと言われてもいます。人間は、指先の器用さで高度の進化を遂げてきました。供の時に、自然に遊びながら頭の中にある想像を自分の指先で力を込めて少しずつ丁寧にはめ込みながら立体化するというレゴは、子供に必要な力を育てるのにぴったりな玩具だと思います。

<有識者コメント②>教育ジャーナリスト おおたとしまさが語るレゴにおける学習について

<プロフィール>
名前:おおたとしまさ
職業:教育ジャーナリスト
オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/toshimasaota/
1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。リクルートから独立後、数々の育児・教育誌のデスクや監修を歴任。教育や育児の現場を丹念に取材し、斬新な切り口で考察する筆致に定評がある。心理カウンセラーの資格、中高教員免許をもち、私立小学校での教員経験もある。著書は『ルポ塾歴社会』『名門校とは何か?』など50冊以上。

Q:レゴは学習にも効果がありますか?
最近流行の習い事の一つにプログラミング教育があります。内容は教室によってそれぞれですが、人気の教材の一つに『レゴ®マインドストーム』があります。ロボットのような構造物をレゴで組み立てて、それをパソコンと接続し、プログラムで制御します。

神奈川県にある有名私立進学校では、数学の授業にレゴを使用することがあります。因数分解や微分・積分などの抽象的な概念を具体的に作業しながら考えるときに使用すると、生徒たちの理解が深まりやすいそうです。『レゴ®シリアスプレイ』という教材を用いた社会人向けのチームビルディング研修もあります。
レゴを使って、思いを形にしたり、ストーリーを思い描いたりして、リーダーシップやチームワークを鍛えるのです。

レゴというと幼児が遊ぶブロックというイメージが一般的かと思いますが、以上の例を挙げるだけでも、実は幼児だけでなく中高生や大人にとっても、遊びながら学べるすぐれたツールであることがわかります。

Q:学習ツールとしてレゴの優れた点は何でしょうか?
パーツの大きさや色など、おそらく人間工学的に優れた点もあるのでしょう。教育ジャーナリストとしてさまざまな取材を重ねてきた経験から感じるレゴの優れた点は以下の2点です。

①シンプルであること。
パーツ自体がシンプルで、意図をもちません。だから表現を邪魔しません。シンプルなパーツを組み合わせることで、どんな複雑なものでもつくることができます。レゴを使用した芸術「レゴ・アート」という言葉もあるほどです。しかし一方で、特別な工具や接着剤は不要です。

特別な技術も必要ありません。試行錯誤しながらブロックをつなげていけば、幼児でも確実に狙ったとおりの何かをつくり出すことができます。

②正解がないこと。
パズルやテレビゲームのように、あらかじめ設定されたゴールがありません。学校の勉強は、あらかじめ決められた正解に速く正確にたどり着くことを目的にしがちです。それが子供たちの学びの意欲をそいでしまうことがあります。でもレゴの場合、正解は自分の中にあります。

旧来の学校の勉強ではなかなか伸ばせない探究心・創造力を、レゴは刺激してくれるのだと考えられます。

Q:レゴで遊ぶとどんな力が身に付きますか?
年齢に関係なく、夢中になってレゴで遊ぶ中で、正解のない時代に自ら目指すべきものを設定し、試行錯誤をくり返しながらそれに近づいていく体験ができるわけです。

いま、教育の現場では、正解のない問いを子供たちに与え、課題発見・解決能力を鍛える活動が盛んに行われようとしています。それがこれからの時代に必要な「生きる力」だと考えられているからです。そして実は、レゴ遊びは「生きる力」を伸ばすのにもってこいなのです。

2018.03.07 更新