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野菜の残留農薬農薬の落とし方を知ってる?食の安全は自分で守る!

農薬

改めて考えてみると「残留農薬」と聞いても野菜や果物に残った農薬だとはわかっていても、正しい落とし方を知っていると自信がある方は少ないのでは?

野菜や果物にはどうしても付着した農薬が残ってしまうことがあり、そのため残留農薬の安全基準が定められているのです。

この記事では残留農薬対応の現状、そして残留農薬を落とせる下ごしらえの方法についてご紹介します。

 

国内野菜は安全?輸入野菜は?

江戸時代から戦前にかけては、鯨油や除虫菊、タバコなどの天然由来の除草剤や防虫剤を使用してきた日本ですが、その後飛躍的な農薬の復旧によって農作物への残留農薬の被害がクローズアップされました。

しかし農家の人々を責めるの酷なもの。農林水産省発表の「農薬の基礎知識」によれば、草取り一つとってみても1949年では10アール当たり平均50時間かかったのに対し、1999年では約2時間で済むようになりました。

とはいえ食べた人の健康に被害が出ては大問題。そこで国では残留農薬試験を実施して食の安全をはかっています。

国産であれ輸入であれ、基準値を超える農薬、あるいは指定外添加物(ポストハーベスト農薬を含む)が残留している食品の販売、輸入は「ポジティブリスト制度」によって禁止されています。

厳重なルール規制により日本の食の安全は守られているのです。

 

残留農薬テストってどんな風にするの?

それでは実際の残留農薬テストはどのようにして行われるのでしょうか?

まずサンプルとなる対象食品から、残存農薬成分を質量分析機等により分析する手法が取られています。

サンプルそのものはスーパーなどに流通している食品から採取されています。

 

残留農薬を落とすにはどうするのが正しい?

実はほとんどの農薬は水に溶けます。

葉物の残留農薬を落とすにはまず「流水にさらす」こと。洗い流すことでたいてい残留農薬は流れます。芋類や果実類は「こすり洗い」をすると安心です。

中身に浸透した残留農薬が心配な人には、酢や塩水に漬ける、あるいは「ゆでこぼし」がおすすめです。昔からアクや毒を抜くために使われてきた方法です。

 

残留農薬をよく知り安価な輸入農作物も活用しよう

日本の残留農薬に対する安全基準は高く、輸入農作物においても厳しく検疫がチェックされています。

また新しい技術進化でより詳細な検査も可能になってゆくことでしょう。

しかしその一方自分や大切な家族の健康を守ろうという意識を持つことは重要です。

正しい残留農薬の落とし方を実践することで安全な食生活を確保する、賢い消費者でありたいものです。

 

2018.12.28 更新